毎月の検針の際に、普段の月より使用量が、特に多い場合には、「使用水量異常(認定)のお知らせ」を、検針票といっしょにお配りしています。
普段より多く水を使ったという心当たりがなければ、漏水が疑われます。
まず、家中の蛇口を全部閉めてください。
また、水洗トイレがあれば、タンクへの水が止まっていることを確認してください。
次に、メーターを見てみましょう
メーターボックス内のメーターを見てください。漏水がなければ、メーターのパイロットは回りません。わずかでも回っていたら、漏水が疑われます。
メーターボックスは、長方形で水色で樹脂製のものと、長方形の金属製のものがあり、敷地内にあります。通常、ふたに「量水器」と表示されています。
メーター本体とは別に「隔測表示器」が設置してあるものです。漏水がなければ、メーターのパイロットは点滅しません。点滅していたら、漏水が疑われます。
なお、パイロットには、写真のもののほかに、楕円形で回転しているように見えるものもあります。
また、旧式の隔測メーターの中には、メーター本体のパイロットを見ないとわからないものもあります。
川俣町指定の業者「指定給水装置工事事業者」に修理を依頼してください。費用はお客様負担になります。
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