農作物の凍霜害を未然に防止し、農業経営の安定を図るため、令和7年度川俣町防霜対策本部を設置しました。
野菜の育苗や定植の時期を迎えることから早めの凍霜害防止対策が必要です。露地野菜への霜除けネットの活用、ビニールハウスの温度管理などを徹底するとともに霜注意報等の気象情報に注意していただき、農作物の管理にご留意ください。
1 防霜対策本部設置期間
令和7年4月1日(火)~令和7年5月31日(土)
2 対策本部設置場所
川俣町役場(担当課:農林振興課農業振興係)
3 凍霜害発生の予測について
凍霜害の発生しやすい気象条件は、日本付近が大陸からの移動性高気圧に広く覆われ、寒気が流れ込むとともに放射冷却が起こるようなときで、たとえ夕方に雨が降っていても夜中にこのような気圧配置になる場合は、翌朝の降霜に注意する必要があります。凍霜害が発生しやすい気象条件は下記のとおりです。
・降雨後で肌寒い北寄りの風が吹くとき。
・夕方になり風がやむとき。
・夜間に雲一つなく晴れ上がり、星が輝き、底冷えがするとき。
4 被害発生報告
被害が発生した場合は、下記担当部署又はJAふくしま未来川俣飯野営農センターまでご連絡ください。
5 関連情報
霜注意報等の気象情報については、福島地方気象台HP<外部リンク>をご確認ください。
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