大喪中ノ国旗掲揚下、元気に活動する子どもたち。
今日が10年の節目の日。教訓継承も節目の年。
巨大地震、大津波、原発事故・・・3.11に学ぶこと、
自他の命を守ること、生き抜く力をつけること・・・。
本日は、あの日のことを、あの日の日本人のことを、
外国ではどう伝えたのかを子どもたちに話しました。
「食べものの配給の列に割り込む者はいない。」
「そして、配給後の広場には、ごみ一つ落ちていない。」略
これが家を失い日常生活も壊滅状態の
日本の・・・日本人の姿。凜とした生き方。
困っている人がいれば手をさしのべる。
思いやりの心をもって人と接する。
人の嫌がること、困ることはしない。
自分のやるべきことを最後まで行う。
当たり前のことを当たり前にできること、
そのことこそ、日本が世界に誇れる日本の品格。
未来を担う川俣小の子どもたちは、今後も、
防災・道徳・放射線・人権等々、3.11に学び続けます。
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