梅毒トレポネーマという病原体により引き起こされる感染症で、性交渉や母体感染により感染します。
梅毒はここ数年で感染が急拡大しており、罹患者が全国で2010人には621人だったものが2022年には10,743人と、この12年で約17倍も増えています。
梅毒は症状が出たり収まったりを繰り返す病気のため、感染したことに気づかないまま妊娠すると、おなかの中の赤ちゃんにも感染し、発疹や骨の異常が出ることもあります。
妊娠の早い段階で感染に気付ければ、早期の治療により感染リスクを下げることができます。
福島県では無料・匿名でHIV抗体検査・梅毒検査を実施しています。不安がある場合は、まず相談・検査をしましょう。
【福島県HP(HIV・エイズや梅毒に関する相談・検査について)】
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045i/kansenkangokansen28.html<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます。)
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