国民健康保険(国保)とは、病気やケガをしたとき、安心して医療を受けられるよう、みなさん(被保険者)が保険料(国保税)を出し合って、互いに助け合う制度です。
職場の健康保険(いわゆる「社会保険」)に加入している人、後期高齢者医療制度の対象になる人等、国保以外の健康保険に加入されている方以外はすべての人が国保に加入します。
マイナ保険証をお持ちの方には資格情報のお知らせ
マイナ保険証をお持ちでない方には資格確認書を発行しております。
〇資格情報のお知らせ…ご自身の加入している健康保険等の情報を把握するものです。右下の部分を切り取っていただき、医療機関におけるカードリーダーの不具合などでマイナ保険証が利用できないときに使用します。また、医療機関で受診する際は、マイナ保険証をご利用ください。
〇資格確認書…医療機関の窓口で提示することで従来の被保険者証と同じように受診できるものです。
資格情報のお知らせを切り取ったもの、資格確認書はカードサイズのため、持ち運びにはメリットがありますが小さいため、紛失してしまう恐れもあります。
資格確認書は、身分を証明するものにもなるので、取り扱いには十分注意をしてください。
〇資格情報のお知らせについて
資格情報のお知らせは有効期限がありません。
70歳以上の方は毎年7月31日が有効期限です。また、新しい資格情報のお知らせは8月1日から使用できます。新しい資格情報のお知らせは、毎年8月の更新日より前(7月下旬頃)に郵送いたします。
〇資格確認書について
資格確認書の有効期限は、毎年7月31日です。また、新しい資格確認書は、8月1日から使用できます。新しい資格確認書は、毎年8月の更新日より前(7月下旬頃)に郵送いたします。
資格確認書が届いたら台紙から切り取り、住所や氏名など内容に誤りがないか必ず確認をしてください。
また、資格確認書の裏面の注意事項をよく読み、大切に保管し、使用してください。
古い保険証、資格確認書または資格情報のお知らせは、8月になったら適切に破棄していただくか、保健福祉課国保年金係(1階4番窓口)に返却してください。
下記の表に該当する異動があったときは、異動があった日から14日以内に、保健福祉課国保年金係(1階4番窓口)まで届け出をしてください。
自動的には切り替わらないため、変更があったときは必ず手続きをお願いいたします。
| こんなとき | 届け出に必要なもの | |
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国 保 に 入 る と き |
ほかの都道府県から転入したとき | ●ほかの都道府県からの転出を証明するもの |
| 職場の健康保険をやめたとき |
●職場の健康保険をやめた証明書 |
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| 職場の健康保険の被扶養者からはずれたとき | ●被扶養者でない理由の証明書 | |
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国 保 を や め る と き |
ほかの都道府県に転出するとき | ●資格情報のお知らせまたは資格確認書 |
| 職場の健康保険に加入したとき |
●国保と職場の健康保険の資格情報のお知らせまたは資格確認書 (後者が未交付の場合は、加入を証明するもの)
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| 職場の健康保険の被扶養者になったとき | ||
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そ の 他 |
同一県でほかの町に住所異動したとき |
●資格情報のお知らせまたは資格確認書 |
| 世帯主や氏名が変わったとき | ||
| 世帯が分かれたり、一緒になったりしたとき | ||
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入院や手術等の理由で高額な医療費がかかりそうなとき(限度額適用認定証※) |
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※マイナ保険証を利用している方は一医療機関での窓口での支払いは限度額までとなるため限度額認定証は必要ありません。
資格確認書を利用している方は申請をしていただくと限度額認定証を発行することができます。
限度額認定証は、世帯内で所得が判定される所得区分によって、交付されない場合もあります。詳しくは担当までお問い合わせください。
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