みどりの中に光る絹の町川俣

給食センターの一日

印刷用ページを表示する掲載日:2012年3月29日更新
  1. 納品・検収
  2. 下処理
  3. 調理
  4. 配送
  5. 洗浄

1 納品・検収

業者さんが納品した豆腐を、調理員が検品しています。
数は合っているか、異物がないかなど、気をつけてチェックしています。

豆腐納品の様子の写真

こちらは、肉を検品しています。
10℃以下で納品されているかどうか調べています。

肉検品の様子の写真

2 下処理

ほうれん草を洗っています。
シンクが3つあり、3段階に分けて、虫や土がついていないかどうかを見ながら、丁寧に洗います。

ほうれん草を洗う様子の写真

人参の皮をむいています。

人参の皮をむく様子の写真

3 調理

野菜は切裁機で細かく切ります。
幅2mmなど、サイズを指定して切ることができます。
大量の野菜を短時間でカットすることができる、とても便利な機械です。

切裁機で野菜を切る様子の写真

揚げ物は、フライヤーという機械で揚げます。
時間と温度を設定し、ベルトコンベアーで流すので、効率的に作業を進めることができます。

フライヤーで揚げ物を揚げる様子の写真

この機械はスチームコンベクションオーブンといい、肉や魚を焼くときに使います。
蒸し焼きにすることができるので、食材がパサつ かず、旨みを残したまま仕上げることができます。

スチームコンベクションオーブンで肉を焼く様子の写真

この釜で、2000人分(約100kg)のサラダや和え物を作ることができます。

サラダ室で和えものを作る様子の写真

調理室にある釜で、野菜を茹でています。
電気釜なので、温度管理がしやすいのが特徴です。
1つの釜で500人分(約200リットル)の汁ものを作ることができます。

釜で野菜を茹でる様子の写真

調理室には、大きな釜(1000人分)が1つ、小さい釜(500人分)が4つあります。
1度に80kg~100kgの材料を混ぜるので、とても大変ですが、子どもたちにおいしい給食を届けるために、頑張っています!

釜で調理する様子の写真

4 配送

トラックにコンテナを積み込んで、学校に届けます。
これは、配送員のお仕事です。

コンテナをトラックに搬入する様子の写真

このトラックで給食を学校に運びます。
トラックは全部で4台あります。

配送トラックの写真

5 洗浄

午後、学校から戻ってきた食缶を洗います。
まず1つ1つ手洗いしてから、洗浄機に流します。

食缶を手洗いする様子の写真

こちらが、食器洗浄機です。
お盆は自動で流れて行きます。
食器や食缶は、軽く手洗いしてから洗浄機に流します。

洗浄機で食器を洗う様子の写真

洗浄機で洗ったお盆や食器を数えています。

食器を数えている様子の写真

最後に、食器や食缶を消毒保管機に入れて、乾燥消毒させます。

保管機に食缶を収納する様子の写真

以上が、給食センターの1日の仕事です。
毎日、安全でおいしい給食を届けるために、みんなで頑張っています!


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