セルフメディケーションとは、自分から病気や怪我の症状を判断し、医療製品を使用するセルフケアのことです。
自分から医療製品(例えばドラッグストア等で販売されている風邪薬や湿布薬等。)を使用して軽度な身体の不調は自分で手当てを行うことで、医療機関を受診する手間と医療費を抑えることができます。
また、セルフメディケーションにより、毎日の健康管理の習慣や、医療や薬に対しての知識がつくこと、また確定申告の際に「セルフメディケーション税制(国税庁HP)<外部リンク>」により控除をうけることができます。
セルフメディケーションは自分から取り組むものですが、頭が痛い・おなかが痛い・熱がある等の一般的な症状であっても、そのかげには重大な病気が潜んでいることもあります。特に、突然生じた症状や今まで経験したことのないような症状には注意が必要になります。
飲み合わせの相性が悪い薬もあるため、セルフメディケーションに取り組む場合は、まずはかかりつけの薬局やドラッグストアの薬剤師に相談してください。
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