株式会社シーマン人工知能研究所は、高齢者向け「見守りAIスピーカー」を開発しています。
スピーカーの実用化に向けたモニター試験を令和7年1月から川俣町内で実施します。
見守り機器とはいえ、利用者には「機械に監視・管理されている」といった緊張感を与えず、より楽しく使っていただきたいため、スピーカーを「俣兵衛(またべえ)」という名前のキャラクターとし、甘え口調やヤキモチ焼きな性格を付けています。
スピーカーの声は町内小学生の声を使用しています。
・一人暮らしの高齢者の方
・ご高齢の親を持つご家族の方
※モニター試験ですので、一人暮らしでない方のお申し込みも可能です。
※スピーカーを使用される方の年齢は65歳~85歳程度の方としておりますが、そのほかの方のお申し込みも可能です。一度ご相談ください。
令和7年1月中旬~2月末(おひとり様10日間を想定)
※当初の計画より後ろ倒しとなります。
・朝の挨拶、健康チェック、今日の予定の確認等
・食事・水分・薬の確認等
・1日の振り返り、体調管理、おやすみの挨拶
申込受付は終了しています。
11月22日(金)、11月24日(日)の説明会には合計で13名の方にご参加いただきました。
スピーカー「俣兵衛(またべえ)」の声は町内の小学生の声を使用しており、参加者からは「とてもかわいらしく、親しみやすい」といった声をいただきました。
令和6年11月22日(金) 午後7時~
令和6年11月24日(日) 午前10時~
川俣町役場3階 大会議室
町と株式会社シーマン人工知能研究所は、高齢者の皆様が安全に、そして、安心して生活することができる社会の構築に向け、令和4年3月28日に「AI生活会話見守りスピーカーを活用した快適な地域社会の構築に向けた事業連携協定」を締結しました。
シーマン人工知能研究所は、一大ブームを巻き起こしたゲームソフト「シーマン」を開発した斎藤由多加氏が立ち上げたベンチャー企業です。いわき市に開発拠点を設け、AIを活用した見守りAIスピーカーの開発をしています。
「株式会社シーマン人工知能研究所」ホームページ<外部リンク>
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