地域おこし協力隊員活動報告会を開催しました
印刷用ページを表示する掲載日:2023年7月15日更新

地域おこし協力隊員活動報告会の様子
「地域おこし協力隊員活動報告会」を開催しました
令和4年5月1日に入隊し、活動期間が1年経過した地域おこし協力隊員3名が、川俣町への移住の志望動機やこれまでと今後の活動、卒隊後の生活について考えていることを報告しました。30名の方々にご参加いただきありがとうございました。
地域おこし協力隊員活動報告会チラシ [PDFファイル/519KB]
「地域おこし協力隊員活動報告会」開催内容
日時
令和5年7月15日(土曜日) 午前10時から正午まで
場所
川俣町役場3階 大会議室(川俣町字五百田30番地)
報告者
小山 加奈隊員、佐原 孝兵隊員、スタルジンスカヤ ナスタッシャ隊員
報告内容

小山 加奈隊員
- 川俣町には、全国でも希少な現在する桶屋があります。現在ではとても貴重となった木桶職人の鴫原さんの木桶作りの技術を学び、習得しています。
- 町内2か所でホウキモロコシの栽培をし、ほうきを製作しています。
- 任期終了後は、木桶職人やほうき職人として商品化し、販売することで地域の伝統として技術を伝承していきたいです。

佐原 孝兵隊員
- 川俣町を舞台としたドキュメンタリー映像「帰れる場所はひとつじゃない」の制作しています。題材として、川俣シャモ、川俣シルク、コスキン及び20歳のつどいなどです。
- 2022年度KFB主催「福島ふるさとCM大賞」に応募し、2位にあたる福島県知事賞を受賞しました。
- 任期終了後は、動画撮影を通したPR活動を実施していきたいです。

スタルジンスカヤ ナスタッシャ隊員
- 国内最大級のフォルクローレのフェスティバルであるコスキン・エン・ハポンに合わせて地元農産物を活用して、ベラルーシ料理のブリヌイの販売をしました。
- 山木屋地区で栽培されたブドウを使用したつくられたジュースの商品化のサポートや食品ラベルの作成を実施しました。
- 任期終了後は、農家を対象としたEXPO(マルシェや講演会など)を通して農家同士の憩いの場として、本町産の農産物を専門に扱う販売店の開業を目指しています。