1974年に自動車のエンジン部品などの製造及び販売を主な業務として創業した会社です。
得意としている材料技術(鋳造・焼結)を駆使し、高精度なモノづくりで国内外の自動車・オートバイメーカーへ部品を供給しています。
主に自動車やオートバイに使用される高品質・高性能なエンジン部品(シリンダライナー・バルブシート等)を生産している。
佐藤 健太さん(21歳) 2015年に「地元で働いて、活躍したい!」という気持ちから入社し工作第一係に配属される。NC旋盤で製品を加工する作業を担当中! |
―― なぜ、この仕事に就こうと思いましたか?
佐藤さん:高校は町外の高校に通っていましたが、地元で働きたい、地元で活躍したいと思っていました。知り合いに日ピスで働い
ている人が多く、会社の情報がたくさん入ってきていたのもキッカケの一つです。
―― 普段はどんな仕事をしていますか?
佐藤さん:NC旋盤という機械で、製品を加工する作業をしています。外径やつば(突起部分)等を切断して、次の工程に
渡します。
―― 職場内の雰囲気はいかがですか?
佐藤さん:仕事中は各ラインごとに1人なので、会話することはありませんが、お昼の休憩時などには話をします。
3交替勤務なので、同期が6名いるがなかなか予定を合わせて飲み会などをできずにいますが、会社の飲み会が
年3回程度あるほか、平成30年度から約10年ぶりに地区の方もお呼びした納涼祭を復活開催したため、コミュニケー
ションは取れていると感じます。
―― 佐藤さんにとって、この仕事の魅力ややりがいは何ですか?
佐藤さん:1人で段取りができるようになったり、ひとつひとつのことを覚えられたときにやりがいを感じます。
―― 休みの日は何をして過ごしていますか?
佐藤さん:友達や後輩と飲みに行くことが多いです。また、学生時代に陸上部に所属していたので、駅伝を見に行ったり、
後輩の応援に行くこともあります。
NC旋盤に材料をセットします。材料は鋳物なので、写真の通り黒いです。 | 切削加工した製品です。ピカピカになった製品は錆びないように素手では触らず、手袋をします。 | 休憩室にお邪魔したら佐藤さんと三浦さんで話をしていました。上司と気軽に話せる風通しの良い職場ですね! |
佐藤さんの上司 三浦 大介さん(40歳) 1996年入社。入社後バルブシートの製造部門を経験した後、6年間の海外工場勤務を経て現在は工作第一係長として105名の部下を束ねています! |
―― 三浦さんから見て佐藤さんはどうですか?
三浦さん:どんな壁にぶつかっても乗り越えることが出来る、将来有望株だと感じています。
分からないことはそのままにせず、すぐに聞いて吸収力もあるので頑張っていると思います。
―― 三浦さんが職場の中で大切にしていることはどんなことですか?
三浦さん:第一にコミュニケーションを取りやすい職場、環境づくりです。日々の仕事のことから、日常的な出来事などでも、
相談しやすい職場を目指しています。
また、私だけではなく班長にもその意識は気を付けてもらっています。
名称 | 株式会社日ピス福島製造所 |
事業内容 | 自動車、オートバイ等のエンジン部品であるシリンダライナ、バルブシート、カムシャフト等の製造及び販売 |
業種 | 輸送用機械器具製造業 |
所在地 | 福島県伊達郡川俣町飯坂字前中居1 |
電話番号 | 024-565-5111 |
資本金 | 16億1千2百万円 |
設立年 | 1974(昭和49年)年4月 |
代表者 | 取締役社長 高橋輝夫 |
有給休暇平均取得日数 | 約17日 |
月平均残業時間 | 約20時間 |
社員平均年齢 | 約40歳 |
従業員数(男/女比) | 364人(男女比9割・1割) |
平成30年度新規採用人数 | 5名(うち一般1名、高卒4名) |
株式会社日ピス福島製造所
総務グループ
TEL 024-565-5111
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