1974年に治工具などを製作する会社として創業しました。
現在は、冶工具および機械部品の加工や組み立てなどを行っており、多品種・小ロット生産を得意としています。
主に治工具や機械部品などを生産している。
若林 翔太さん(23歳) 2014年に地元の川俣高校機械科で学んだことを活かしたいと考え、地元の企業に貢献したいと入社。 |
―― なぜ、この仕事に就こうと思いましたか?
若林さん:地元の川俣高校で、CADやマシニングセンタ、溶接などを学んだ経験を活かしたいと思って、入社を決めました。
―― 普段はどんな仕事をしていますか?
若林さん:NC旋盤技術者として、機械のプログラム、段取り、材料検討、加工まで一人で行っています。
―― 職場内の雰囲気はいかがですか?
若林さん:若い職員が多く、町のお祭りに若手で一緒に参加したり、休日に遊びに行ったりしています。
歓送迎会や芋煮会などもあり、懇親を深める機会は多いと思います。
―― 若林さんにとって、この仕事の魅力ややりがいは何ですか?
若林さん:いろんな製品を作ることにやりがいを感じています。難しい製品を悩みながら作ったときは達成感が大きいです。
最近は、メンター制度(上司とは別に相談などを受けるサポート役)としてコミュニケーション論など製造以外のことも
身につけています。入社した当時は、仕事についていけるか不安でしたが、先輩に教えてもらい助けてもらいました。
製品を加工するための条件を工作機械に設定し運転します。 | 工具の付け替えやメンテナンスはお手の物! 加工する材料に応じて工具を交換します。 | 切削する条件などのプログラミングもします。 担当も画面を見せてもらいましたが、難しくて読めませんでした! |
若林さんの上司 斎藤 典信さん(45歳) 斎藤工機の社長。同業他社で7年間修業した後、斎藤工機へ入社し2015年に父である先代から会社を引き継ぎ、現職。 町の様々な取り組みに参加しているバイタリティーあふれる方です。 |
―― 斎藤さんから見て若林さんはどうですか?
斎藤さん:入社してから、自分が思っているよりも早いスピードで成長しており、話を理解する姿勢を持っていることがよく
わかります。これからは、新しく入社する人に教える立場になるために、これまで以上に責任感を持って業務に
取り組んでほしいですね。
―― 斎藤さんが仕事をするうえで、大切にしていることはどんなことですか?
斎藤さん:お客様あっての業務であるため、お客様のことを第一にしています。そのため、お客様の期待にできるだけ
応えたいと考えています。
多品種小ロットの部品加工を行っていますが、弊社の手がけた部品で世の中が良くなってくれるとうれしいですね。
名称 | 株式会社斎藤工機 |
事業内容 | ・治工具及び機械部品の加工から組み立て全般(多品種、小ロット) |
業種 | 製造業 |
所在地 | 福島県伊達郡川俣町字壁沢7-1 |
電話番号 | 024-566-4130 |
資本金 | 1千万円 |
設立年 | 1974年 |
代表者 | 代表取締役社長 斎藤典信 |
有給休暇平均取得日数 | 約9日 |
月平均残業時間 | 約20時間 |
社員平均年齢 | 約36歳 |
従業員数(男/女比) | 26人(男女比8割・2割) |
平成30年度新規採用人数 | 5名(うち一般4名、高卒1名) |
株式会社斎藤工機
営業部
TEL 024-566-4130
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