地球温暖化は、着実に進行している重要な問題です。
私たち一人ひとりが地球温暖化に関心を持ち、自らの問題としてとらえ、身近な取組から着実に行動していくことが重要です。
身近なところから少しずつ、地球温暖化対策の取組を実践していきましょう。
ご家庭でできる取組をご紹介いたします。
☑家電製品は省エネモードを活用し、使用しないときは電源を切る。待機電力の削減も意識する。
☑近所への外出はできるだけ徒歩や自転車を利用する。
☑自動車の運転は、「急」のつく運転(急発進、急ブレーキ)を避け、エコドライブに努める。
☑福島県が主催する「エコチャレンジ事業」へ参加する。
☑家電製品の買い替えの際は、省エネルギー型家電製品の購入に努める。
☑照明器具のLEDへの更新を進める。
☑住宅を新築・改築する際は、冷暖房効率に優れた高断熱住宅を検討する。
☑次世代自動車(ハイブリッド車、電気自動車等)への買い替えを進める。
☑住宅への太陽光発電設備や蓄電池の導入を検討する。
☑身近な場所の緑化に努める。
☑地域の緑化活動に参加する。
☑必要なものを必要量だけ買い、ごみの発生抑制に努める。
☑マイバッグの携帯、容器・包装の少ない商品の購入に努める。
☑食材の使い切り、ごみの減量化に努める。
☑資源の集団回収に協力する。
☑環境にやさしい商品の使用に努める。
☑適正なごみの分別に努める。
☑環境関連団体等が開催するセミナー等に参加し、地球温暖化に関する意識の啓発に努める。
☑家庭や友人、町内会等、環境教育に係る取組の輪を広げ、環境保全意識の共有化を図る。
☑環境保護団体の活動(イベント)に参加する。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素の2019年度分の総排出量をみると、全体の約14%が家庭から排出されております。
その内訳は、照明・家電製品などからが約30%、自動車からが約26%、暖房からが約16%、給湯からが約14%となっております。
出典)温室効果ガスインベントリオフィス/全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(https://www.jccca.org/<外部リンク>)より
福島県では、2050年までのカーボンニュートラル(脱炭素)の実現に向けて、地球温暖化対策の理解促進と具体的な取組の推進を図るため、地球温暖化対策に関する情報を一元化して発信するポータルサイトを開設しております。
下記のリンクをクリックしてご覧ください。
福島県地球温暖化対策ポータル<外部リンク>
[表示切替]
| | トップに戻る