消費者生活相談に関する情報をご案内します。
賢い消費者としての知識を身につけ、自分の財産を守りましょう。ここでは悪質商法の一部の事例を掲載します。
スマートフォンで意図せず登録完了となり料金が請求されるワンクリック請求、閲覧SMSやEメール、ハガキ、封書などが送られてきて架空請求されるなど、身に覚えのない料金を請求される。
「ただで物がもらえる」「くじに当たった」などと言って人を集め、閉め切った会場で台所用品などを無料で配り、得をした気分にさせて最後に高額な商品を売りつける。
「受講するだけで資格がとれる」などと言って強引に勧誘し、講座や教材の契約をさせる。以前の契約者に対し、「資格が取得できるまで契約は終わらない」などと、さらに代金を要求するような二次被害もある。
「景品が当たった」「旅行に安く行ける、会って話したい」などと、販売の目的を隠して電話などで呼び出し、有利な条件を強調して契約させようとする。
条件の良い内職の広告で勧誘し、材料や機械を売りつける。実際の収入は広告の内容より少ないケースが多い。
点検に来たといって訪問し、「シロアリの被害がある」「工事をしないと危険」などと、事実とは異なることを言って不安にさせて、必要のない工事契約をさせたり、商品を売りつけたりする。
商品を勝手に送りつけ、「受け取った以上支払わなければならない」などと代金を請求してくる。代金引換郵便を悪用したものもある。
路上でアンケート調査などと称して呼び止め、喫茶店等に連れて行き、帰さない雰囲気にして商品やサービスの契約をさせる。
販売組織の加盟者が消費者を組織に加入させ、さらに別の消費者を紹介・加入させて組織を拡大していくもの。被害者になると同時に、加害者にもなる。
最近では、ネットワークビジネスと称しているものもある。
商品の購入や悪質な訪問販売・しつこい電話勧誘などのトラブルや問題解決のアドバイスは、次の相談窓口をご利用ください。
電話 024-566-2111
【所在地】
川俣町字五百田30番地
【受付時間】
平日 午前8時30分から午後5時15分まで
電話 024-521-0999(相談専用ダイヤル)
【所在地】
福島市中町8番地の2
【受付時間】
(電話受付)平日 午前9時から午後6時30分まで
(来所受付)平日 午前9時から午後5時まで
消費者庁では、全国共通の電話番号「消費者ホットライン」を設置しております。
困ったときは、一人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
地方公共団体が設置している身近な消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内します。
電話 188
※詳しくは下記のページをご覧ください。
消費者ホットライン(消費者庁ホームページ)<外部リンク>
国土交通省では、迅速なリコールの実施およびリコール隠し等の不正行為の防止のため、「自動車不具合情報ホットライン」を通じて、直接ユーザーから車の不具合情報を収集しています。車に不具合が発生した際には、情報をお寄せください。
※メーカー、販売店とのトラブル解決、故障の修理など個人的な相談をする窓口ではありません。
フリーダイヤル
電話 0120-744-960(平日 午前9時30分から正午まで、午後1時から午後5時30分まで)
自動音声受付
電話 03-3580-4434(年中無休 24時間受付)
ホームページ受付
自動車不具合情報ホットラインのページへリンク (外部リンク)<外部リンク>
福島県では、借金・多重債務問題や震災関連の問題など様々な消費生活相談に対応するため、「弁護士・司法書士による法律相談」、「ファイナンシャルプランナーによる生活再建等相談」を実施しています。
詳しくは、消費生活無料法律相談・生活再建等相談のご案内 [PDFファイル/225KB]をご覧下さい。
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会が多重債務に関する電話相談やカウンセリングを無料で行っております。
電話相談やカウンセリングの予約は下記にて承ります。
多重債務ほっとライン (月曜日から金曜日 10時00分~12時40分、14時00分~16時40分)
福島相談室 : 0570-031640
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