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東京からIターン 花き農家 「富永 直樹」様

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月29日更新

花き農家「富永 直樹」様

川俣町へ移住をされた富永様へインタビューしました!

どちらから移住されましたか?

 東京です。川俣町へ移住する前は、普通のサラリーマンとして働いていました。

移住のきっかけは何ですか?

 もともと土いじりが好きで、年をとったら農家をやりたいという憧れがありました。東京で勤務していた会社で事業が整理整頓されるタイミングで、「これをきっかけに会社を離れて昔からの夢を追ってもいいかなと思い、農業にチャレンジしたい」と思ったからです。

移住した時期はいつですか?

 平成22年ごろです。「よし、ここで農業をやるぞ!」と思った矢先、翌年に東日本大震災があり、なかなか思っていたような活動ができませんでした。

川俣町を移住地に選んだ理由は何ですか?

 川俣町へ移住する前に、3つほど地方を訪れてみましたが、気持ちが乗ってこなかったのを覚えています。しかし、川俣町の場合は、移住したときの当時の担当者が、ものすごく熱心で、楽しそうに話しをしてくれたのが、すごく私の胸に響きました。

 川俣町を訪れて3,4日過ごしてみて、「ここなら移住してもいいかな」と思えたからです。

現在のお仕事は何をされていますか?

 川俣町内で花き農家として、花の栽培をしています。その中心となるのが「アンスリウム」です。「アンスリウム」は南国の花です。寒い地域で南国の花を栽培すると発色や形がよくなるため、首都圏へ出荷すると、「見事なお花だ」という評価をいただけるのがとても嬉しいです。

川俣町の好きなところは何ですか?

 「大空」です。ここから見える景色は素晴らしいです。特に、川俣町からは吾妻連峰などを望むことができて本当に美しいと思います。後は、「夜空」がきれいです。なので、「夜空」を見ながら、心をリセットしたり、落ち着かせたりすることができることは、川俣町の好きなところです。

移住希望者へのメッセージをお願いします!

 移住は、都会で悩むよりもまずは、地元へ行って、地元の人と話したり、地元の食事を食べたり、地元の風景を見て悩まれたほうがよいと思います。川俣町は寒いところですが、それもここへきて分かるので、ぜひ、川俣町へ遊びに来てください。

 「川俣町おすすめです!ぜひ、来てください!」


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