本文
むかし、ある寺の小僧が橋渡っペとしたら、「このはし渡るべからず。」という立て札があったど。ほんで、橋の真ん中行っだら、「こら、こら、立て札見ねできたか。」「いや、見できた。はし(端)を渡んなつがら、真ん中きた。」って言ったんだとさ。
大綱木 管野 佐吉
[表示切替]モバイル | パソコン | トップに戻る
▲