みどりの中に光る絹の町川俣
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若く見らっち(頭の悪い四十歳くらいの人の話)(現代語版)

印刷用ページを表示する掲載日:2012年7月1日更新

あるところに、とても頭の悪い四十ぐらいの人がいました。
家に帰って、
「おどっつぁ、おどっつぁ、おら今日とても若くみられてきた。
三十五か、五か、二か、八かと見られてきた。」
「あほ、五十のことだ。」
「えっ。」
と言ったそうです。


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