富田小学校では、3年生が総合的な学習の時間に、川俣町の伝統的な産業である養蚕について調べています。子どもたちは「蚕様」と呼んで、大切に飼育し、繭から糸を紡ぎ、機織り体験まで行う中で、養蚕の難しさや蚕様の習性、 不思議さ、命の大切さなど様々なことを学んでいきました。今日は、この学習を支えてくださり、たくさんのことを教えてくださった、地域のシルクボランティアの方々やからりこ館のスタッフの方をお招きして、感謝の会を行いました。歌や繭でつくったマスコットのプレゼントを贈ったり、これまで学習してきたことを劇にして発表したりしました。ボランティアのみなさん、本当にお世話になりました。
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