7月2日(火曜日)に、近畿大学の鈴木高広先生をお招きして、サツマイモ・エネルギー学習教室が行われました。鈴木先生には震災以降、毎年ポットを用いたサツマイモの栽培の仕方もご指導して頂いています。
この日は2年生、9名が授業を受けました。メタンガスが燃える様子を観察したり、メタンガスで目玉焼きができる様子をみたりしました。また、メタンガスで電気を起こし、ライト付けたりや扇風機を動したりすることができることを体験しました。自分たちもペットボトルを使って、イモメタンガスをつくる学習もしました。すり下ろしたサツマイモとスティックシュガー、ペットフードをペットボトルに入れ、最後にメタン発酵菌を加え完成です。子どもたちは慣れない手つきで一生懸命にサツマイモをすり下ろし、友達と協力しながら、完成させることができました。発酵が進むまでもう少し時間がかかりますが、ガスが発生するまで楽しみです。
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