本日,昨年度に引き続き,近大サツマイモの苗植えを行いました。
この活動は,オール近大プロジェクト「イモエネルギー学習」に関わるサツマイモの栽培になります。
サツマイモは食品としてだけではなく,サツマイモにあるメタン菌を反応させ,メタンガスを生成することで,新たなエネルギー源として活用できます。具体的には,このイモメタンガスを調理用の燃料や発電機を動かす燃料として活用することで,イモエネルギーが石油や石炭,天然ガス,原子力発電の代替エネルギーとして利用できる可能性があります。
昨年も近畿大学の鈴木先生に来ていただき,イモエネルギーについての学習を行いました。
まずは本校の畑の土と腐葉土を混ぜる作業です。
その後,ポット等に苗を植えました。
最後に水をまきました。
このサツマイモの学習を通して,自然や科学に興味をもち,SDGsについて考えるきっかけになればと考えています。
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