川俣シャモは軍鶏と呼ばれ、もともと闘鶏などの娯楽のための鳥としてシャムの国(現在のタイ)から入ってきたと云われています。
伊達政宗等、戦国時代の武将たちが戦の前にゲンを担ぐために好んで食べていたり、幕末の志士坂本龍馬も軍鶏鍋が好物だったことで知られています。
川俣町では古くから絹織物で栄えてきました。当時、裕福な機屋の旦那衆が娯楽として楽しんでいたのが「闘鶏」です。そのため川俣町では軍鶏が飼われることが多く、その名残が現在の川俣シャモの原点となりました。
川俣シャモは常に美味しいと言われる品質を目指して一元管理の元、安心してお召し上がり頂けるよう飼料や飼育環境には配慮しています。
シャモファームの定めたマニュアルによって、種鶏管理、孵化、育雛・肥育から出荷まで、川俣町内で徹底した一元管理を実施。川俣シャモと呼べるのは、福島県川俣町で育てた地鶏だけです。
川俣シャモの肥育のために配合した専用飼料を与えています。また、健康的に飼育するため、乳酸菌などの有用菌を与えています。
阿武隈山地の豊かな自然に恵まれた地で、平飼いでのびのび育てています。坪当たりの飼育羽数を少なくし、ストレスのない飼育環境づくりをしています。また、乳酸菌などの有用菌を敷料に混ぜることで、アンモニアの発生を抑えるなど、鶏舎環境の良化を図っています。
シャモサイコロステーキ 調理例
≪燻製≫
川俣シャモ燻製<丸> | 川俣シャモ燻製<ハーフ> | 地鶏スープ |
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地鶏肉団子鍋 | 地鶏鍋 | さわやかトマトカレー |
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しゃもみそ | ローストチキン | フライドシャモ(盛付例) |
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シャモメンチカツ(盛付例) | 地鶏鍋調理例 | 地鶏肉団子鍋調理例 |
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(株)川俣町農業振興公社(川俣シャモ専門店 地鶏屋本舗)のページへリンク (外部リンク)<外部リンク>
あぶくま高原の地鶏『川俣シャモ』のページ。ホームページからの商品注文も可能です。
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