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19年度地域文化資源発掘事業
印刷用ページを表示する掲載日:2012年3月29日更新
平成19年度事業の実施内容
川俣南
- 事業名
川俣南地区文化資源発掘事業 - 調査の組織・方法
継続事業なので、現有組織を活用し、班別に昭和33年の川俣都市計画図を元に調査した。また長老班の街並調査を強化した。 - 主な内容
昭和20年頃の地域の家並みをその後の航空写真図を修正し、長老の記憶等を頼りに作成した。また、現存している有形文化財と今回収集できたものについても編集した。
本町
- 事業名
本町・街並みと屋号調査 - 調査の組織・方法
取組テーマに賛同する会員を募り「地域文化資源発掘事業G」として、地区内を3等分してそれぞれ担当区域内の聞き取り調査をメンバー3人で実施。 - 主な内容
今回の地区調査は、第4集として街並や事業者(商店・製造業等)の今昔を調査、過去から現代に至る当地区の繁栄の一端を記録した。
鶴沢
- 事業名
鶴沢地区文化資源発掘事業 - 調査の組織・方法
自治会、公民館、地区民等鶴沢地方史研究に関心のある人達が、三浦倭文先生の指導の基に調査資料「氏家粂八」に関する資料を引用し義業を推進した。 - 主な内容
幕末の農民指導者であり義民でもあった、氏家粂八の生涯人傳について「幕末の義民・松沢村の氏家粂八」の資料を基に調査した。
福沢
- 事業名
福沢地区の文化資源発掘事業「福沢ものがたり」 - 調査の組織・方法
自治会が中心となり、各行政区の調査員および学校閉校準備委員により、聞き取り調査等を行い、「福沢の学校」の冊子にまとめた。 - 主な内容
今年度で廃校となり、川俣小学校に統合された福沢小学校の歴史を、様々な資料と共に収集し、聞き取り調査と写真により記録した。
福田
- 事業名
福田歴史研究会 - 調査の組織・方法
各行政区1名程度と関心のある方々38名で、現地調査を実施した。 - 主な内容
昔の時代に何のために山の中や道端に碑を建てたのか。その場所と大きさや年代を調べて纒めた。
小島
- 事業名
生活用具調査収集事業 - 調査の組織・方法
自治会(公民館、民俗の会、行政区長会)において、行政区毎全戸呼びかけを計り、調査収集を行った。収集後は展示会を開催し、終了後、製本する。 - 主な内容
戦前戦後の地区住民の生活用具の調査収集し展示、製本した。
山木屋
- 事業名
戦争体験と地域文化の変貌 - 調査の組織・方法
地区公民館、やまきや未来塾のメンバーが山木屋地区出身者で、戦争体験者より体験談を聞き取り、テープに録音し、文書化して記録した。 - 主な内容
近世の戦争により地域がどのように変化したかを少数となった戦争体験者の証言を帰還兵士、留守家族の方々より聞き取り調査し、記録した。
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