114号線を車で走っていると見える「Gallery可江」という看板がいつも気になっていたので、訪ねてみました。
ギャラリーを主宰する藤森可江(本名・佐藤守)さんは、初対面でしたが快く迎えてくれました。
学生時代に趣味で油絵を始めたという藤森さんは、高校の先生として勤務しながら、県美術連盟委員長を務めた故・西村栄悟氏に師事を受けた後、人を呼び込むことで少しでも地域おこしに役立ちたいという思いで、定年退職に合わせて自宅の一部を改修し「Gallery可江」(アートギャラリーかえ)をオープン。現在は100号サイズの作品を作成中でした。
藤森さんは福島県美術大賞や斎藤清賞など多数の受賞があり、その絵をひと目見ようと県外からの来場者もあるそうです。
今後は子どもたちに向けた水彩画教室の開催などをしたいというお話がありました。
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