山木屋公民館主事の吉村弘子さんを訪ねました。
吉村さんは、平成7年家族3人で山木屋での「田舎暮らし」を始めました。山木屋地域の方と交流を深めながら、ご主人とオートキャンプ場や学習塾を運営していたそうです。多い時には40区画全てが埋まることもあったそうですが、原子力災害により避難を余儀なくされ、オートキャンプ場は閉じました。
避難解除後、山木屋に戻って、平成17年から続けている公民館主事として、地域の皆さんと一緒に公民館活動に励んでいます。実は、実家が転勤族で様々な場所で暮らしていたそうで、山木屋に来て27年が経ち、人生で一番長く住んでいる土地になったそうです。山木屋地区は「何より夏の涼しさと秋の紅葉、冬の寒さからの春の花々などの四季の移り変わりが面白いので山木屋で一緒に「田舎暮らし」を楽しみたい人、お待ちしています」とのことでした。
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