山木屋在来そば振興組合の大内孝雄会長を訪問しました。
昨年10月に山木屋の「幻のそば」の魅力を町内外に広めようと、会長ら5人と「仲の内そば会」の皆さんの10名で「山木屋在来そば振興組合」を発足させたそうです。
「幻のそば」の名称募集など行い、120件の応募の中から審査した結果「高原の宇宙(そら)」に決まりました。これから宇宙を旅したそばの名称の発表会や種まきした中学生との収穫祭、軽トラ市などイベントの開催が続くそうです。山木屋在来そばの収穫は、「ソバの実小さく収穫量は少ないが、強い香りが特徴」と説明を聞きました。
今年から本格栽培が始まり、「原発事故により存続危機に陥った「幻のそば」が、ようやく「復興のシンボル」になることができそうだ」と、大内会長は笑顔で話していました。
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