今回は「かわまた民話の会」会長の遠藤貴美子さん(山木屋)を訪問しました。民話の会は、平成20年に設立されて今年で14年目になるそうです。
この会のスタートは「うつくしま未来博」開催時に福島「民話茶屋の会」で学ばれた高橋照子さん(本町)らの呼びかけにより、川俣の各地域に昔から語り伝えられた民話や歴史などを学習し現代に語り継いでいこうということで活動が始まったそうです。その後、会員を募り、昔話「嫁と姑女」「小神の泥地蔵」など『川俣の昔ばなし』(川俣町教委員会発行)を教材として、現在7名の会員で毎月2回、第2・第4木曜日(午後1時30分~3時30分)に練習しているそうです。
発表の場は、町内の福祉施設、町内のサロンや幼稚園等へのボランティア活動を行っていますので、興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
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