山木屋地区は、避難解除から今年で7年目となりました。解除後間もなく山ぶどう栽培に取り組んできた廣野新市さんは、令和3年からぶどうジュース作りの施設整備、本格的な商品化に取り組んできました。
販売に向けた手続きやラベルの作成など時間を要しましたが、ようやく完成しました。このことを営農再開等で、ご尽力いただいた福島県庁へ報告と御礼挨拶するため、表敬訪問することになりました。
7月11日、廣野さんは、ぶどうジュースを持参し、これまでの栽培の苦労話や、先進地の視察・研修など勉強を重ねてきたことを鈴木副知事へ報告し、試飲していただきました。「これは、美味しい。山ぶどうから、こんなに甘く美味しいジュースが出来るのですね」と絶賛され、販売・PR活動に頑張ってくださいと、激励をいただきました。
また一つ山木屋の新しい商品の販売が楽しみです。
[表示切替]
| | トップに戻る