「銀座ミツバチプロジェクト」副理事長の田中淳夫さんとの出会いは、平成22年の春、東京銀座のビルで日本ミツバチ飼育の勉強会に参加した時でした。
銀座のビルの屋上でミツバチを飼うことは当時の私には信じがたいことでしたが、屋上ではミツバチが飛び交い、さらに蜂蜜の収穫体験までできました。その後「銀座ミツバチプロジェクト」で福島県内の他市町村との連携交流を行っているということを知り、早速、田中さんに連絡し「当町でもぜひ勉強会を」とお願いしたところ、二つ返事で快諾していただきました。
蜂は作物の受粉を行ったり、蜂蜜を集めたり、私たちの生活を豊かにしてくれる生き物です。「蜂の巣が縁起物として扱われてきた」という由来のとおり、蜂の縁が繋いでくれたこの交流を機に他市町村との交流会や町内の子どもたちの環境教育を進めていきます。
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