みどりの中に光る絹の町川俣
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町長のひとこと vol.37

印刷用ページを表示する掲載日:2024年5月1日更新
町長写真

町長のひとこと vol.37(広報かわまた5月号)

4月7日、機織神社例大祭にご案内いただき、久しぶりに機織神社をお参りしました。

機織神社は、川俣の地に機織や養蚕の技法を伝えたという「小手姫様」を祀る機織御前堂が、明治43年に「機織神社」と改称されて現在の後庵館の地に移されたと伝えられています。

当日は、小手姫様の御開帳があり、美しく品格のある姿を拝見することが出来ました。この地に移されて114年の歴史にも変わることなく「絹の川俣八千八機」と歌われていますが、街中は機の音も止まらない忙しさも昔のこととなり養蚕も機織工場も少なくなってしまいました。しかし、機織神社は、地元奉賛会の皆様の協力により、環境整備が素晴らしく満開の桜とスイセンの花が一面に咲き小手姫様も喜んでいるようでした。地元機織神社奉賛会の皆様には、毎年の例大祭開催と環境整備に努めていただき感謝申し上げます。


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