8月7日、「こどもの居場所づくりトップセミナー」に参加してきました。セミナーでは「『こどもまんなかまちづくり』がひらく世代間交流の扉」と題して、元東京都三鷹市長の清原慶子氏が、「保護者支援」と共に「こども本位」に注力し、市長在任中(4期12年)に合計特殊出生率0.94から1.25以上を確保したことについて話されました。
この実現には、住民と行政の相互信頼に基づく「多様な主体」「多様な世代」「多様な機会」での市民参加・協働推進が必要ということでした。また、自治体が進める政策には、「大人の視点」「保護者の視点」だけでなく「こどもの視点」を大切にして、構想し、実現を目指すことが重要だということです。
本町も少子対策の第一に「子育て支援策」を掲げていますが、多くの事例を聞くことができ、さらなる子育て支援策の充実のために、大変参考になるセミナーでした。
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