去る10月6日、川俣高校同窓会東京支部と東京川俣会の合同総会が開かれ、会員の高齢化や減少などにより合併することが決まりました。
川俣高校同窓会東京支部は、1946年に設立し、今年で第78回の総会、東京川俣会は、1994年に設立し、今年で第30回の総会でした。60代から80代の会員が多く、双方合わせて50名の出席者がありましたが、若い人の参加は年々少なくなっており、会の運営も大変になっているとのことでした。
そこで今年、合同総会を開き、新たに「東京おりひめ・楓会」が誕生し、新会長には、飯坂地区出身の佐藤明さんが選出されました。
川俣高校も少子化の進展と、原子力災害等により入学者が激減し、令和7年度から全国生徒募集を行うことになっています。東京に暮らす皆様が、故郷川俣を想う心に感銘を受け気持ちを新たにした総会でした。
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