「福島県農業賞復興・創生特別賞」を受賞した有限会社川俣シャモファームの祝賀会に招待いただき出席してきました。
斎藤正博社長は「川俣シャモが町の特産品として販売開始してから現在までの38年間、農家のみなさんと共に苦労を重ねてJGAPと地理的表示(通称:GI)の認証を取得するなど、知名度・信頼度を高めて販路拡大と販売額増加の歴史を歩んできました。その間には、原発事故による風評被害やコロナ禍での飲食店の休業等といった問題により販売が大きく落ち込み、継続も危ぶまれた時もありました」と、あいさつがありました。その間を乗り越えられたのも斎藤社長が東京の鳥料理「玉ひで」八代目店主山田耕之亮氏、フランス料理店「ラ・ブランシュ」オーナーシェフの田代和久氏など日本を代表する料理人との間に築いた固い絆の中に川俣シャモがあったからこそだと感銘を受けました。
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