川俣の花塚山は、富士山の見える最北限の山として、四季を通じて登山者が増えています。早春のイワウチワは見事に咲き誇り、冬は富士山撮影の登山者も多くなります。また、川俣小学校でも、地域学習として里山登山を行っていて、6年生で登る花塚山でも「もりの案内人」の皆さんによって、樹木の名称や森林の動植物、生態系について教えていただいています。
そんな花塚山で7月13日、「もりの案内人の会」福島支部代表の菅野寛一郎さんたちによって、「小学生に限らず、登山者の皆さんが森林学習が楽しめるように」と約100種類の樹木に名札を付けていただきました。登山道近くの樹木に名札がありますので、観察会等に活用していただきたいと思います。
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