川俣町特定個人情報等の安全管理に関する基本方針について
印刷用ページを表示する掲載日:2018年7月1日更新
川俣町特定個人情報等の安全管理に関する基本方針
川俣町では、個人番号及び特定個人情報(以下「特定個人情報等」という。)の適切な取扱いの確保について、組織として取り組むために必要な事項を取りまとめた基本方針を策定しています。
特定個人情報等の保護に関する考え方
川俣町では、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)に定められた事務において特定個人情報等を取り扱う。
番号法においては、特定個人情報等の利用範囲を限定するなど、より厳格な保護措置を定めていることから、管理体制及び管理規程等を整備し、職員等に遵守させる等の措置を講じ、適正に特定個人情報等を取り扱う。
特定個人情報等の保護方針
特定個人情報等を取り扱うすべての事務において、次のとおり特定個人情報等を適正に取り扱う。
1 法令順守
特定個人情報等の適正な取扱いに関する下記の法令等を遵守するものとする。
・番号法
・特定個人情報の適切な取扱に関するガイドライン(行政機関等・地方公共団体編)(平成26年特定個人情報保護委員会告示第6号)
・川俣町個人情報保護条例(平成14年川俣町条例第2号)
・行政機関の保有する個人情報の適切な管理のための措置に関する指針について(平成16年総管情報第84号総務省行政管理局通知)
・川俣町情報セキュリティポリシー(平成16年3月24日施行)
2 安全管理措置
特定個人情報等の漏えい、減失及び毀損の防止その他の適切な管理のために必要な安全管理措置を講ずる。
3 適正な利用・収集・保管・廃棄、目的外利用の禁止
特定個人情報等は、番号法に定められた事務のうち、利用目的の達成に必要な範囲内で適正に利用、収集・保管及び提供するとともに、不要となった特定個人情報等は速やかに廃棄するものとする。また、目的外利用を防止するための措置を講ずるものとする。
4 委託・再委託
特定個人情報等を取り扱う事務の全部または一部を委託する場合、委託先(再委託先を含む。)において、番号法に基づき実施機関自らが果たすべき安全管理措置と同等の措置が講じられるよう必要かつ適正な監督を行うものとする。
5 継続的改善
特定個人情報等の保護に関する管理体制及び安全管理措置を継続的に見直し、その改善に努める。