「むらさき」第29号を発刊した「川俣町文学サークル」副会長の吉田昭さんを訪ねました。
川俣町文学サークルは、平成3年に公民館事業として始まり、約50名で発足。翌年、第1号の発刊以来、今年で第29号まで発刊しています。
現在、在籍する22名の会員の中には、ほかの団体やサークル等で活躍している方もおり、どのようにして詩や短歌、俳句などの創作活動をしているのか、と驚きました。家族や子供のこと、昔の思い出や原発事故の事など身近なことが題材となっているようで、楽しく読ませていただきました。
小島ふるさと交流館で開催された「川俣町文化祭」では全巻が展示され、希望者に贈呈したところ、3名の入会者があったそうです。
また、来年の第30号記念の発行に向け会員の募集を呼びかけるとのことでした。次号も楽しみです。
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