【10月4日(月曜日)】
6年生は総合的な学習の時間に、防災学習の一環として、「ふくしまにぎわいラボ(F-lab)」の皆さんと協同して、川俣町の特産品を生かした防災食を考える学習を進めています。
今日は、川俣町農業振興公社の渡辺社長をゲストティーチャーにお迎えして、特別授業を行いました。オンラインで「ふくしまにぎわいラボ(F-lab)」の皆さんも授業に参加しました。
自分たちの考えたアイデアを渡辺社長に提案し、アドバイスをいただくことになりました。子供たちは、自分たちの出したアイデアが農業振興公社の製品になり、地域の防災と活性化に役立てればと考えています。
偶然にも、農業振興公社が進めている新商品開発と子どもたちのアイデアが一致しており、試作品も完成しているとのことです。授業の中で、その試作品も試食させていただきました。試作品のおいしさに、思わずみんなが笑顔になりました。
自分たちの学習が地域のためにいかされるという経験を通し、ふるさとへの愛着や誇り、自己有用感等を体得させたいと思っています。
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