ローズラビットは福田地区を照らします

ローズラビットは福田地区を照らします

【３月２２日（火曜日）】

　昨年３月、北海道のＮＰＯ法人「みみをすますプロジェクト」の皆さんから、福田小学校にローズラビットが贈られてきました。震災後、川俣町の子どもたちを元気づけようと様々な活動をされていて、その一環として学校にプレゼントされたものでした。ローズラビットは、それから毎日、福田小の子どもたちを見守ってきました。

　この度の閉校に当たり、「みみをすますプロジェクト」の皆さんの思いは、福田公民館に引き継がれることになりました。今日は、６年生の代表児童が、福田公民館にローズラビットを届けました。ローズラビットに込められた北海道の皆さんの温かい思いは、これからも福田地区全体を照らし続けることでしょう。福田公民館に行かれた際は、どうぞ皆さんでご覧ください。