【5月26日(火曜日)】
「校長先生、来てくださ~い。」と校庭から子どもたちの声がします。何だろうと思って行ってみると、「さくらです。最後のさくら!」と桜の枝を指さしています。指さしているところをよく見ると、桜の花が一輪だけ、咲いているではありませんか。5月下旬のこの時期に咲いている桜に子どもたちもびっくりです。子どもたちに見つめられて、なんだか桜の花も誇らしそうでした。
この遅咲きの桜を見ていて、「何かにチャレンジして遅すぎるということはないんだよ。成果はすぐにはでないかもしれないけれど、あきらめずに進んでいこうよ」と言われているような気がしました。
子どもたちはどんなことを感じたでしょうか。
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