8月26日(木曜日)。町役場で、東北復興宇宙ミッション横断幕の帰還式が行われました。この横断幕は、昨年度の6年生が、被災地3県からのメッセージや写真を縫い合わせ、宇宙へ打ち上げられたものです。その思いを引き継いだ子どもたちは、宇宙で梱包された袋を開けたとき、「宇宙の香りがしました」と笑顔を見せていました。また、「宇宙が身近に感じました。ぼくも、宇宙に行ってみたいです。」と、力強く話していました。
壮大な宇宙を舞台にした今回の帰還式を通して、子どもたちは大きな夢や希望をもちました。そして、世界が一つにつながっていることを感じ取りました。横断幕は、町役場に飾られた後、被災地の各市町村を回ります。これから、子どもたちの思いは大きく広がっていくことでしょう。東北宇宙ミッション事務局の皆さんをはじめ、ご支援をいただいた多くの方々に感謝申し上げます。
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