令和3年3月11日(木)。10年前の今日、東日本大震災が発生しました。
6年生はまだ2歳。4年生以下はまだ生まれていなかった東日本大震災。
この大震災を過去の災害として終わらせるのではなく、東日本大震災の経験と教訓を次の世代にしっかりと継承するとともに、福島県の子どもたちには自らの生き方を考えさせる必要があります。
そこで、本校でも子どもたちの発達段階に応じて、学級活動や特別の教科道徳の時間等において、「東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を振り返り 3.11に学ぼう」の資料等を活用しながら、大震災のこと、原発事故のこと、自他の命を守り、生き抜く力を身に付けなければならないことなどを学習しました。
また、多目的ホールにて、国旗を掲げながら弔意を示し、校長先生より東日本大震災に関するお話をいただきました。
3.11を忘れない。この「福島」に生まれ、この「福島」で育った子どもたちだからこそ。
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