みどりの中に光る絹の町川俣
トップページ > 観光・イベント > 里山 > 標高800m~ > 川俣町の山~花塚山

川俣町の山~花塚山

印刷用ページを表示する掲載日:2023年10月23日更新

富士山の見える北限の山

川俣町最高峰の「花塚山」(画面中央に山頂がそびえ立つ)

花塚山

ご覧になりたい項目をクリックしてください。

花塚山概略

川俣町と飯舘村にまたがる両町村にとっての最高峰であり、代表する山でもある。 山頂は、918.2メートルあるが、道は山頂で行き止まりになり、展望があまりよろしくない。一般的に言っている「花塚山」は、標高890メートルの花塚台といわれるところであり、太平洋を望むことができるし、川俣盆地や吾妻安達太良連峰が一望できるところである。 昔から言い伝えは多く、名所もいたるところに存在している。川俣側の登山道は十分に整備されていて快適に歩を進めることができる。 山頂付近は、国有林になっている。また、山頂には、三等三角点がある。

山開き情報

例年、4月の第4日曜日に地元の飯坂自治会が中心に山開きを行っている。

峠の森・花塚の里方面登山口へ

JRバス東北「福島駅東口~川俣高校前行き」線で川俣高校前下車後、花塚の里まで徒歩(約6km、1時間15分程度)

※駐車場について
「峠の森」「花塚の里」に駐車可能。

所感

川俣町の最高峰であり、代表する山は、川俣の東端にデンと構えていて、常に人々を見守っていてくれるように思える。

花塚台から川俣町内と吾妻・安達太良連峰そして福島市内を眺めていると心まで大きくなってくるような気になって来る。 また、富士山の見える北限の山であり、山頂付近の富士見岩と松ノ木岩から条件が整う冬の期間に遠望できる。


[表示切替]
モバイル | | トップに戻る