2024年4月13日金曜日の午後5時から、ニュー新川を会場に開催しました。
アルゼンチン共和国コスキンフェスティバル日本支部の主催です。
昨年の審査会で日本代表に選ばれた、デュオアクアリオのお二人から、コスキンフェスティバルに出場した感想や、貴重な経験談をお聞きしました。
お二人から、日本支部長である藤原一二町長に、フェスティバル事務局から送られた盾と、お土産が手渡されました。
その後、報告会場と、翌日の春コスキン会場でも、素晴らしい演奏を披露していただきました。
小林萌里さん(写真左・ピアノ)からは、
「アルゼンチンでは人と人のつながり、助け合い、地域のみんなで盛り上げようという気持ちがあって、今も続いている。
アルゼンチン滞在中に、何度も、違う方から
『日本は福祉制度が発達して、一人でも生きていけるようになったが、アルゼンチン人のように、横のつながりを、この先もっと大切にしないといけない時代になると思う』
という話を聞いた。
川俣町では、そうした人々のつながり、協力体制があって、素晴らしい地域だと思う。ぜひ、この先同じような取組をしてみたいと思う地域のモデルとして発展してほしい。」
という感想をいただきました。
外薗美穂さん(写真右・バイオリン)からは、
「アルゼンチンのステージを経験して、それまでと違ったものの見方をするようになった。
今回こうして、川俣町のステージに立って、春コスキンも経験して、川俣町の皆さんは本当に和やかで、自然があって、人が集まって、とっても優しい時間を過ごしていて素晴らしかった。
『人って愛おしいな』と思って泣きそうになった。」
と感想を語ってくれました。
お二人には日本代表、川俣町の親善大使として、素晴らしいご活躍をしていただきました。今後ますますのご活躍を期待します!
川俣町では、アルゼンチン・コスキン市との友好都市関係の構築に向け、話し合いを行っています。皆さんのご協力ご支援をよろしくお願いいたします。
[表示切替]
| | トップに戻る