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川俣町の山~口太山・登山行程

印刷用ページを表示する掲載日:2012年3月29日更新
口太山登山マップの画像

猿滑の滝から山頂へ

国道349号線、大綱木地内の大綱木小学校跡には、「口太山登山道入口」の看板があり登山道への入口がわかりやすい。東和町へ向かう国道に平行した旧道を約500メートル進むと、火の見やぐらがある。ここを左折してさらに1キロ進むと道路の舗装が切れ、「これより四駆の軽自動車以外の車は通行禁止」の看板がある。普通車は5台ほど駐車できるスペースがあるので車を置いて登りはじめることをすすめたい。この先にも民家はあるので、無茶な自動車の乗り入れは自粛しなければならない。7分ほどでキャンプ場に着く。ここには、登山者カードの記載所があるので、名前の記載を忘れずに!更に150メートル進むと杉林の中に入る。ここからは国有林となる。小川を横切ってから右折して「猿滑の滝」へ向かう。沢筋には杉が植林されてあるが、登山道の山側は、広葉樹のからりとした林になっていて、森林浴をしながら「猿滑の滝」をめざせる。
小川を渡ってから15分ほどで「猿滑の滝」につく。この滝周辺には清流にしか生息しない「サンショウウオ」や、5月から9月にかけて、頭から尾羽根にかけて青色の美しい野鳥「オオルリ」が生息している。この滝は、逆スラブのため猿でさえ手の掛けどころがなく滑り落ちてしまうことから、名づけられたらしい。
滝を後にして3分ほど進むと分岐点がある。左の道をたどると「乳子岩(ちごいわ)」に向かうが、山頂に行くにはどちらの道をたどってもさほどの違いはない。2分ほど歩くと、十字路に着く。ここから寄り道になるが「乳子岩」までは、3分ほどである。十字路から30メートル登った所が、滝から登って来た道である。ここから山頂までは約45分の道のりである。つづら折れの道で、やや急な登りが続くので、広葉樹林帯の中をゆっくりと森林浴を楽しみながら登っていただきたい。たとえ真夏でも木立の中を登るため意外と涼しい。
途中「猿の首取」といわれる、岩場がある。滑らないように注意しながら、山登りのスリルを味わっていただきたい。
また、「迷い平」といわれる所があるが、ここは、白い鹿が出てきて、それを追いかけていって道に迷ってしまった。といういわれや、現に山菜採りに入って道に迷ってしまう場所らしい。しかし、登山道路にしたがって歩けば何の問題もない。
「迷い平」から15分ほど登りつめると、山頂に着く。山頂は山芝が生え広場になっている。田植えの季節には山頂周辺には多くのつつじが咲き誇り疲れたからだを癒してくれる。また、山頂からの吾妻・安達太良・那須連峰などの大パノラマは見事である。

猿滑の滝

猿滑の滝の写真

石尊(せきそん)神社から山頂へ

キャンプ場から右に分岐するコースを取ると、尾根づたいに一気に山頂をめざすコースだ。(案内板には「上級コース」の表示あり。)かなり急な所もあるが、足に自信のある方はぜひトライしてみたい。
キャンプ場から10分ほどで尾根に到着する。途中、杉の大木の下にニリンソウの群生地があり、4~5月には一面に咲き誇っている花々を楽しむことができる。尾根づたいにはコナラと松林が続き、左側の谷には所々に白樺の大木が見られる。松林にはシジュウカラのさえずりが聞こえ、しばし疲れを癒してくれる。
尾根を登ること30分ほどで巨大な岩場にたどり着く。このあたりはコナラの林からミズナラの林に変わっている。岩場の右側を巻くように登ると岩の上に「石尊神社」と刻まれた2メートルほどの細長い石柱が風雪に耐えて立っている。昔この巨木な岩場に村人たちの無病息災を祈願して建立したものだろうか。岩場の上に立つと、木立の間にふもとの集落や針道の町並みが見える。この岩場からは10分ほどで山頂に着くことができる。山頂直前には、小さな鳥居のあるもう一つの「石尊神社」が祀られている。

山頂直下にある石尊神社

石尊神社の写真

夏無(なつなし)沼から山頂へ

東和町針道笹ノ田地内の国道349号「口太山登山入口」看板のところから林道を東に約3キロ進んだところに「夏無沼」がある。夏無沼にはキャンプ場が設置され森林公園となっている。駐車場には水道もあるので水の補給を忘れずに。駐車場から少し先に進むと口太山の登山口がある。ここから山頂までは25分ほどで容易に登ることができる。
登山口から少し登ると、南側に展望のよい広場に着く。ここは平成12年に福島県の植樹祭を行ったところだ。山頂までは、北東に向かってほぼ一直線に登る。急な坂道を過ぎるとすぐ山頂だ。

山木屋蕨平(やまきやわらびだいら)から山頂へ

以前は、山木屋の蕨平から、口太山への道があった。三番口太、二番口太と尾根伝いに頂を越しながら道があったが、現在では登山するのには適していない。

小綱木長滝から山頂へ山頂へ

小綱木の長滝地区から登る道は、現在共用林野としての作業に使われる程度で、一般の人々の通行はほとんどない。大綱木の猿滑の滝から登った「迷い平」に合流する。

山頂からの吾妻・安達太良連峰と木幡山

山頂からの吾妻・安達太良連峰と木幡山の写真


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