小綱木地区に所在する前田遺跡では、今から4,800年ほど前の縄文時代の漆器が多数出土しました。国内でも非常に珍しく貴重な遺跡のため、町では前田遺跡の国史跡指定を目指しています。
遺跡の広がりを把握するために令和4年度から開始した確認調査が令和7年11月に全て終了いたしました。
多くの皆様のご理解とご協力に厚く御礼申し上げます。
4か年にわたる範囲確認調査により縄文時代の人々は高根川の南側でも生活していたことが明らかになり、前田遺跡の範囲は当初の想定から大きく広がりました。さらに、主に近畿地方でみられる土器(北白川C式土器)が前田遺跡でも確認され、現時点で国内最北限の出土例として注目を集めています。
範囲確認調査の成果を展示会と講演会でご報告いたします。
展示会・講演会ともに参加無料、事前申し込み不要です。
ぜひご来場ください!

文化財講座「見えてきた!前田遺跡の広がり」チラシ [PDFファイル/879KB]
日時:8月1日(土) 午前10時30分から正午
会場:川俣町中央公民館 1階 第1・2展示研修室
講師:吉田 秀享(川俣町教育委員会 生涯学習課歴史・文化係)

西上空からの眺め
日時:7月31日(金)~8月2日(日) いずれの日も、午前9時から午後5時まで
会場:川俣町中央公民館 1階 第1・2展示研修室
範囲確認調査で見つかった土器や石器を展示します。
関連して、前田遺跡と同時期の町内遺跡出土土器や、まえだ石器・木器クラブが製作した復元道具を展示します。

前田遺跡で見つかった主に近畿地方で見られる土器(北白川C式)
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