見事な展望の福沢羽山
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川俣町役場から南の方を眺めると、高くそびえる台形の山が見える。このうち奥の方にそびえる高い山が「木幡山」であり手前に山の中腹まで見えるのが「福沢羽山」である。
福沢、大綱木、そして東和町木幡に囲まれたこれらの山であるが、平安末期と思われる3つに裂けた巨岩の祭祠遺跡と蔵王経塚(ざおうきょうづか)、羽山信仰の羽山神社、尾根上に村境を示す塚が点在する、中腹より麓には、目の神様の日吉神社、山の神、栗和田経塚、仲平舘跡など数多い歴史が刻まれている。また、羽山からの展望は素晴らしく、飽きることなく眺めつづけることのできる山である。川俣町の北半分と月舘町、飯野町が一望でき誠に絶景である。
木幡山の山頂には二等三角点がある。
福沢自治会が中心となり、毎年5月3日に「羽山の森美術館」にて開催する。
東北自動車道福島西ICから車約50分
※駐車場について
林道大栗線の大畑登山口は乗用車10台程度駐車可能である。
日吉神社登山口は路上駐車となる。
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