川俣城跡のある「舘ノ山」
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川俣町の繁華街を南方から見下ろすようにそびえる「舘ノ山」は、桜田玄蕃公が川俣城を構えたところとして、町民に昔から親しまれ、町の文化財としても誠に重要な所である。平成5年に川俣町体育館が完成し、埋蔵文化財の調査や、本丸までの距離が近くなったことなどで、一層身近な里山になってきたところである。
本丸跡と二の丸跡があり、特に二の丸跡は、桜が咲き下界の見晴らしも良く、多くの人に親しまれているところである。
本丸には、三等三角点がある。
・JRバス東北「川俣高校前~福島駅東口」で「役場前」下車。
・福島交通「医大経由南相馬」で「済生会病院入口」下車。
・福島交通「月舘経由川俣」で「京田」下車。
※駐車場について
川俣町体育館には、大型バス駐車可能だが、トンネル東口には、乗用車の駐車スペースはない。
戦国時代に、桜田氏が山城を構えた所として川俣町を始めとして、歴史上の重要な里山である。二の丸跡には『桜田氏居住の地』の碑が建っている。いつまでもきれいに、そして当時の面影を残すような姿に手入れして、現代人の心の城として大切にしていきたい。
ネジハナ
ムモンアカシジミ
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